RST - RtoS Smart Telemetry
ArduPilot対応 長距離無線テレメトリーモジュール(Air + Base セット)
RtoS Smart Telemetry(略称RST)は、ArduPilotで動く機体・車両向けの、ESP32-S3ベースの長距離無線テレメトリーモジュールです。機体側のRST Airと手元側のRST Baseの2台で、ひとつの暗号化された無線リンク(ESP-NOW)をつくります。30mm × 30mmの小型サイズで、フライトコントローラーとはUARTでつなぐだけ。ボーレートの設定は不要です。
販売前です。販売開始のお知らせを、メールで受け付けています。
特長
AirとBaseの2台で、ひとつの通信
空へ載せるRST Airと、手元につなぐRST Base。似た姿をした2台が、ひとつの暗号化長距離リンクをつくります。
ボーレート設定が不要
フライトコントローラーとはUARTで接続。ボーレートを意識せず、つないだ瞬間から使い始められます。
着脱式アンテナ
Baseのアンテナは取り外せます。
電波が弱くなっても、必要な通信を維持(アダプティブ通信)
コマンドとハートビートは、どんな電波状況でも削りません。高レートのセンサー値や重複データなど付加情報から先に絞り、電波が回復すれば自動で段階的に元へ戻ります。Autoは初期状態でオンで、ワンタップでオフにできます。
Copter、Plane、QuadPlane、Rover、Boatに対応
ArduPilotの機体タイプに対応します。MAVLink v1 / v2に対応し、Mission PlannerやQGroundControlなどの地上局ソフトにUSBシリアルで接続できます。
ブラウザで見えるWebUI
USBネットワーク経由で192.168.7.1を開くだけ。Windows、macOS、Linuxでドライバー不要。リンクの状態、メッセージ単位・グループ単位のレート制御、ログとCSV書き出し、最大6台のAirとのペアリングを扱えます。
署名付きOTAアップデート
BaseとAirの両方を、ウェブからパッケージをアップロードして無線で更新できます。署名されたファームウェアだけを受け入れ、自動ロールバックに対応。Arm中は実行されません。
放熱を考えた設計
小型でも熱がこもりにくいよう、アルミ素材のヒートシンクの形状を工夫しています。
オレンジLED 1つで状態がわかる
正常、ペアリング中、セッション未確立、未ペアリング、レート制限中、リンク障害、ファームウェア障害、温度保護を、点滅パターンで区別できます。
仕様
- モジュール
- Air · Base(ESP32-S3)
- 無線
- 暗号化長距離リンク
- フライトコントローラー
- ArduPilot — Copter、Plane、QuadPlane、Rover、Boat
- FC 接続
- UART、ボーレートフリー
- MAVLink
- v1 / v2
- GCS 接続
- USB シリアル(Mission Planner、QGroundControl など)
- WebUI
- USB ネットワーク · Windows、macOS、Linux · ドライバー不要
- アダプティブ
- 飛行モード連動の選択的レート制御 · Auto オン/オフ
- ログ
- 両モジュール · CSV 書き出し
- アップデート
- Air / Base 署名付き OTA · 自動ロールバック
- 状態表示
- オレンジ LED ×1
よくある質問
- RtoS Smart Telemetry(RST)とは何ですか?
- ArduPilot向けの長距離無線テレメトリーモジュールです。機体側のRST Airと手元側のRST Baseの2台で1つの暗号化リンクをつくります。このセットにはAirとBaseが入っています。
- ボーレートの設定は必要ですか?
- 不要です。フライトコントローラーとはUARTで接続し、ボーレートフリーで使えます。
- どのフライトコントローラー・機体に使えますか?
- ArduPilotを使うCopter、Plane、QuadPlane、Rover、Boatに対応します。MAVLink v1 / v2に対応しています。
- Mission PlannerやQGroundControlは使えますか?
- 使えます。地上局ソフトとはBaseのUSBシリアルで接続します。
- 電波が弱くなるとどうなりますか?
- アダプティブ通信が飛行モードを読み取り、コマンドとハートビートを守ったまま、付加情報や重複データから先にレートを絞ります。電波が回復すれば段階的に元へ戻ります。Autoはオン/オフを選べ、自分で決めた上限は尊重されます。
- 設定や状態はどこで確認できますか?
- USBでつないだPCのブラウザで192.168.7.1を開くと、WebUIでリンクの状態、レート制御、ログ、ペアリングを確認できます。ドライバーは不要です。
- ファームウェアはどう更新しますか?
- ウェブからパッケージをアップロードして、BaseとAirを無線で更新します。署名付きで、自動ロールバックに対応します。Arm中は実行されません。
- 通信距離や消費電力などの数値は?
- 通信距離、周波数帯、電源、消費電力、重量などの数値は、確認が完了次第掲載します。
掲載している製品画像とWebUIの外観、画面、機能、仕様は発売前に変更される場合があります。Mission Planner、QGroundControlは各社の商標です。